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ロードレース大会参加者の体験談

ロードレース大会ロードレースと聞くと何を連想するでしょうか。有名なものでは「ツール・ド・フランス」がありますが、日本でも数多くのロードレースが行われています。

一口にロードレースと言っても「個人戦」「チーム戦」があったり「タイムトライアル」や「ヒルクライム」「耐久レース」などいろいろな種類があります。
その中でも参加しやすいのは「スプリントレース」ではないでしょうか。

ロードバイクを手に入れて最初に参加したのはこのスプリントレースで、車やバイクのレースも行う地元のレース場で開催されました。

「サイクルロードレース SUGOさくらスプリントカップ」という大会でビギナークラスに参加したのですが、一周3.7km、高低差約70mで最大勾配10%を3周という初心者にはなかなか厳しいコースです。参加者は自身のように初レースの方もいれば、どう見ても中級者であろう方まで幅広くエントリーしておりました。

当日はいくつかのクラスのレースがあり若干時間が押してしまったため、ビギナークラスは周回遅れになった周回でリタイヤということになってしまいました。
スタート直後からまわりのペースが早く後方で着いて行くのがやっと、勾配10%の坂ではペダルがギリギリ回せている状態で1周だけでギブアップしそうでした。

2周目のゴール手前で先頭に抜かされてしまいリタイヤとなってしまい初レースは残念な結果になってしまいましたが、久しぶりにドキドキ・ワクワクして楽しかったですね。
その後はロングライドイベントに参加することが多くレースは参加していないのですが、体も経験も当時とは違い、でき上がってきているので、耐久レースにでも参加してみたいと考えております。

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