スポーツ選手はスランプを迎えるごとに成長している
自分はもっとやれるんだという気持ちが先行してしまうことで焦りが生まれ、結果成績に悪影響がでるといったパターンもあります。
いろいろアドバイスをもらったり、本を読だりしてみて脱出した方法をこれから紹介します。
1.不調のせいにしない
結果がでないと自暴自棄になったり、感情的になりやすいです。
そういうときこそ冷静に自分の分析をすることで、何が悪かったのかを確認することです。
技術や力が急に下がることはありません、必ず問題点があるはずです。
2.とりあえず成績は気にしない
ポジティブな考え方が必要です、なんでもネガティブに考えずに、
例えばその日の成績をこれしかできなかったではなく、これだけできた、ここはできたと考える。
~ない、今日は不調だなど否定的な考え方ではなく、~できた、~した、今日は好調だなど肯定的な考え方をすることです。
例え全打席三振であっても、自分のスイングができた、ボールは見えていたと考えることです。
3.自分の役割をこなす
スランプとは関係のないところです。
バントや簡単な守備など当たり前なことを、当たり前にこなす。これは、そのワンプレーに集中すると言う意味でも重要です。
また、試合はそう言ったプレーで流れができるものです。試合に出れなくなっては元も子もないので、単純なミスはつぶしていきましょう。
4.自分の力を出し切る
最後これが一番重要でした、結果ではなく自分のプレーに全力を出し切ったと、自信を持って言い切れることです。
試合中のことだけではなく、練習し足りなかったというのも自信のない証拠です。
結局のところ自分がスランプだと思うことで、自分で自分に催眠術をかけているようなものです。
一番大事な試合や大会などにベストの状態を持っていくためには練習試合の1つや2つは捨てる覚悟が必要です。
たくさんのことを1度にしようとせずに1つずつつぶしていくようにしましょう。
さらに失敗を恐れずに邁進することも重要だと思います。
そして、客観的な視点で自分または自分の技術、能力を評価出来るかどうかです。もちろんその評価が間違っていたり、はずしてしまう場合もあると思います。
しかし、自信を持てない人が成功することはまず可能性が低いわけですから、成功は自分の内側に秘められているという確信と勇気を持っていけばいいと思います。
もともとできないことや、無いものをしようと思うからスランプに陥るんです。