漫画の影響でスポーツバイクに興味がなかった人まで買う人が急増中!
ロードバイクを買おうと思ったきっかけはベタな話ですが、漫画関係です。
ロードバイクものの漫画で一番始めに読んだのが鬼頭莫宏先生の書いている「のりりん」という漫画でした。
のりりんでは初心者からロードバイクを始めるまでのプロセスが丁寧に書かれているかつ、ロードバイクが楽しそうであることがとても伝わってくる漫画でした。この時点で僕は近い将来ロードバイクを買うであろうことは感じていました。
ダメ押しでロードバイクを買うきっかけを与えてくれたのが「弱虫ペダル」でした。
弱虫ペダルは、渡辺航による日本の漫画作品。秋田書店の週刊少年チャンピオンに2008年第12号から連載中。内容は自転車競技を題材にした本格的な少年漫画兼スポーツ漫画。タイトルの由来は、作者の渡辺航が自転車に乗る際、軽いギアで回転数をあげてクルクル回す乗り方を勝手に弱虫ペダルと名付けていてそれをタイトルにしたと作者インタビューで語っている。
2013年10月から2014年6月までテレビアニメ第1期が放送され、2014年10月から2015年3月まで第2期が放送された。弱虫ペダルという漫画をご存知でしょうか。
2008年より週刊少年チャンピオンで連載中で、2013年にテレビアニメ化されて女性を中心に大ヒットとなっている、高校の自転車競技部を題材にした作品です。
ロードバイクというとそれまではあまり女性に馴染みのないものではありましたが、この弱虫ペダルをきっかけにロードに乗る女性が増えています。
登場キャラクターが好きなあまりにモチーフとなったロードを買い、キャラクターのコスプレをして一緒に撮影をするという友人も実際に自分のまわりに何人もいます。
弱虫ペダルとコラボをして店頭にPOPやポスターを貼ったり、作品に登場したジャージを販売している店舗も多いそうです。
オタクというとインドアなイメージが多いかもしれませんが、ハマるととことんそれを突き詰めようとするので休日はロードバイクに乗って出かけることが多くなったりもするそうです。
賛否はあるかもしれませんが、自分はこのように漫画やアニメをきっかけに題材としたものが布教されたり人気になったりすると嬉しいですし、良いことだと思います。
みなさんも一度弱虫ペダルに触れてみてはいかがでしょうか。
この漫画ではロードバイクのスポーツとしての魅力が最大限に書かれていました。これが止めとなってロードバイクに乗ってみたい!と思って速攻買ってしまいました。
機種はGIANTのTCR2。新宿で買って埼玉までヒヤヒヤしながら乗って帰ったのはいい思い出です。
その他では…
漫画
「シャカリキ!」
「弱虫ペダル」
「のりりん」
「並木橋通りアオバ自転車店」
本
「自転車生活の愉しみ」
「じてんしゃ日記」
「自転車チャンピオン」
などなどがあります。
