プロテインの吸収スピードの違いで飲むタイミングを使い分けよう
最近は、お菓子にもプロテインが入っているなど、健康志向の高まりもあり、注目度が高くなっています。
ベジタリアンの人やダイエット中で、余分な脂肪を摂りたくない人で、タンパク質のみを摂取したいばあいにオススメなのがエネルギー補給としてプロテインを使用することをオススメします。
プロテインを使った筋肉増強が、一番使われている中で効果も大きいですが、細かな対応で効果も大きくなります。
日本ではプロテインにはホエイや卵が入っているものが多く値段も高いので、個人輸入サイトなどを利用するのも一つの手です。探せば安くてダイエット中や、ベジタリアン対応のプロテインやプロテインバーがたくさんあります。
選び方としては
大豆のプロテインやお米のプロテインを使っているものにします。添加物も自然由来のものを極力使われているものを選びます。プロテインバーは自分で作ることもできます。
オートミールをメインに大豆プロテインの粉とナッツを混ぜ合わせオーブンで焼いたり冷たくして固めて食べても美味しいです。自分で作ると余計なものが入ってないのでヘルシーに仕上げることも可能です。
プロテイン摂取法
筋肉増強するには、ウェイトの大きい筋肉トレーニングと、プロテインが必要ですが、まずトレーニング後と、眠る前には、プロテインを使いたいタイミングです。
トレーニング前に飲んでも、お腹がダボダボになるだけです。筋肉に刺激を与えて、筋肉の修復を助けるためにトレーニング後に飲むのが適しています。
プロテインは牛乳で割って飲みます。同時にカルシウムも取れますが、ダイエット中の方は水にしましょう。プロテイン用のシェーカーがあります。簡単に作れるので必ず用意しましょう。ドンキーホーテのプロテイン売り場には用意されてますよ。
また、プロテインには吸収が早いタイプと遅いタイプがあり、早いタイプはトレーニング後がベストで、遅いタイプは睡眠前がベストです。注意点としては、腎臓などの内臓に負担が来る場合があるため、体調が変化したときには、すぐに中止することを覚悟する必要があります。
多くの種類があるので、なるべく質の高い商品を選ぶことが大切です。
プロテインはずっと取り続けるのがなかなか続きません。そこは、筋肉をつけるという目標をしっかり持って乗り越えていきましょう。
プロテインも筋力トレーニングも、ダイエットもなぜかずっと続けるのは大変ですよね。
続かないのはメンタルの問題だと思います。メンタルも鍛えると決意して、しっかり続けていきましょう。
プロテインパウダーを原料の一部にして製品をつくっているメーカーは、原材料プロテインパウダーの賞味期限も開封後の使用期限も同じにしてることがあります。開封後期限を独自に設けてるメーカーもあります。
また賞味期限と消費期限を別で記載してある商品もあると思いますが、プロテインとはあくまでもたんぱく質を摂取することが目的なので、賞味期限より消費期限を参考にして飲んでいきましょう。
プロテインは保存性の高さが特性ではありますが、より一層質を維持するには、正しい保存の仕方を知っておく事が重要です。
粉末タイプのプロテインを保存する際、一番気をつけたいのは「湿気」と「温度」です。
湿気があり、温度も高い場所に置いておくと、微生物が好む環境ができあがってしまうためです。
そのようなメーカーの原材料プロテインパウダーの開封後の保管方法はインシュロックをして、虫の侵入がなく高湿度を避けて冷暗所で保管ですが、家庭でビッグホエイ13kgの場合も外装はダンボール入りで内袋はインシュロック付けて保管なので、じめじめした場所と害虫発生する所を避けて保管すればメーカーと大差ありません。
品質上、開封後6ヶ月なら味付きならフレーバーが少々飛んで風味が減ることもありますが、タンパク質は変わりません。ビッグホエイ13kgパック開封後6ケ月なら普通に保管してたら問題ないでしょう。
もし怪しいものは、脂質が酸化すると毒になりますが匂いがしますので匂いで判断します。あとはビタミン添加してあるとビタミンが壊れて減ってること。
風味がとんでいること。くらいです。でも少しでも怪しければ飲まないことです。あらかじめ当分の間は飲まないとわかってる分は真空パックしておけば間違いありません。
冷蔵庫には入れてはいけないという説と冷蔵庫に入れるべきだという説がありますが、基本的にできるだけ冷蔵庫に入れるようにはすれば間違いありません。しかし、そうなると、スペースがなくなってしまうという問題があります。
冷蔵庫以外の保存
一番簡単なのはシリカゲル(乾燥剤)を入れておけばよいです。
サプリメントは長期保存には向きません。効能を失います。
サプリメントには、シリカゲルみたいなものもあります。